楽しい歴史茅沼さんのお話し 八岐大蛇

今回は楽しい茅沼さんの、お話しを聞く事が出来ました。スサノオウのミコトは、高天原から追放され、鳥髪山 今の船通山に 、やって参りました 上流で泣く家族と出会い その娘 奇稲田姫を助ける為 恐ろしい八岐大蛇を退治する事にしたのです。奇稲田姫を爪櫛に変え 自分の髪に隠し 垣根を作り 八つの門に、八つの棚を置き その上へ八つの酒亀を置き 酔い潰れたヤマタノオロチを退治したのでした。ヤマタノオロチの尻尾から出て来たのは剣で、その剣は姉の天照大神に献上されたと言います。この出雲の地を気に入ったスサノオウノミコトは、奇稲田姫と宮殿を建てたのでございます。宮殿を作り最中 雲が立ち上がりその雲を見て スサノオウノミコトは、八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を 日本で始めての詠まれた和歌とされて 神話に残されています。 その後スサノオウノミコトと、奇稲田姫の間には、沢山のお子が出来
七世の孫が、大国主の命と、言われています。